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2004年9月30日 (木)

カレンダーつくり

■今年もアントニ・ガウディの建築物をつかったカレンダーを発行する。明日、最終の色校正を終えると、10月中旬には製本されたカレンダーができあがる予定だ。
■これまでは自分たちや知り合い、たまたま知り合うことのできたガウディ好きの人たちに喜んでもらえばよかったので、ガウディ好きの自分たちが欲しくなるようなカレンダーを、自分たちでデザインすることを選択した。しかし、今回は書店や文具店、大手のウェブショップでも販売してもらうため、より一般に通用する感覚が必要と判断し、AD(アートディレクション)を外部のデザイナーにお願いした。
■私では絶対にできない写真の選択に言葉を失い、文字や数字の書体を見て、ウム、とうなるしかなかった。誰のためのデザインなのかを、ADがとことん考えた結果だ。
■今回のデザイン中に参考にした主な書籍は、組版工学研究会編「欧文書体百花事典」(創文堂)と原研哉著「デザインのデザイン」(岩波書店)の2冊。

Antoni Gaudi Calendar 2005 表紙

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2004年9月29日 (水)

朋あり遠方より来る

色校を終え自宅に戻ると携帯電話が鳴った。「今、渋谷に着いたよ」と元気な声が耳に飛び込んできた。今夜宿泊する渋谷のホテルまですぐに出かけ、T氏の家族をピックアップ。

スペイン人の彼のカミサンがうどんを食べたい、というので、同じビルの4階にあるうどん屋へ入る。可愛い盛りの4歳の娘は長旅の疲れからか最初は泣きべそぎみだったが、うどんとおしんこが妙に気に入ったらしく、満面の笑みで大人たちに抱きついてはキスし始めるのだった。

バルセロナを拠点にしているT氏は、懸案だった企画が進み始め、今年は多忙だったという。明日から北海道でイベントの準備にかかるというので、早々にお開きにするつもりだったが、閉店まで話し込んでしまった。「アディオス」っと言って部屋に帰る彼の後姿を見ながら、変わらない奴がいるもんだ、と少しため息が出た。

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