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2005年10月11日 (火)

ブドウはピオーネ

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           <今年最初のピオーネは五日前>

■夏らしい夏は果物をみずみずしく育ててくれた。豊作らしい。ブドウも今が食べごろ。近くの果物屋では今年は巨峰よりピオーネが先に売切れてしまう。品薄なのはもう旬を過ぎているからか、定かでない。夏の強い日差しをたっぷりとあびたせいか、ピオーネ独特の酸味が甘味のほうに加担して旨味を増幅させている。
■東京は秋雨が続き曇天に気もふさぎがち。散歩がままならぬ愛犬たちのいらいらは気の毒だが、作物はきっと秋らしい秋を満喫しているに違いない。
■そういえば、晴天や雨、風を表現する美しい言葉はあるが、曇り空を味わう言葉は少なくないか。「うす曇り」とまでいかない空模様は何と呼べばいいんだろう。「うす晴れ」では「うすっぱげ」みたいでみっともない。曇り空を讃える言葉がもっとあれば、曇天の日も少しは楽しめる気がする。
■白い空でもピチッとうまいピオーネ食べりゃ気も晴れる。

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