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2005年11月30日 (水)

写真の見せ方

IMG_20051129_082c1

<ISO-100、24mm、F/5.6、露出 1/60秒、露出補正 -1>
<表示幅 370ピクセル、高さ 246ピクセル、縮小倍率 約1/12>
<画像幅 1024ピクセル、高さ 683ピクセル、縮小倍率 約1/4>
<原寸幅 4368ピクセル、原寸高さ 2912ピクセル>

■撮りたかった写真はこれ。ただし、ディテールまで鮮明に見えていないため、実は意味がない写真だ。
■オリジナルの写真をこのブログにアップしようとすると、ブログのデータを管理する制約から、約四分の一に縮小する必要がある(↑上の写真をクリックしてポップアップされる写真)。それだけではない。ブログに貼り付けた写真は、それより更に三分の一ほど縮小された画像になる(↑上の写真)。
■つまり、縦横比で十倍以上、面積でいうと百倍以上も縮小したことになる。ブログ上の写真をクリックすると、それより約三倍に拡大された写真が表示されるが(くどいようですが、写真をクリックしてみてください)、ブログに貼り付けた写真ともオリジナルとも、全く違った印象になってしまう。縮小した写真は、ご覧の通りインパクトが弱い。
■縦横比が十分の一以上縮小されるとすれば、それなりの見せ方が必要になる。というわけで、画像を縮小しないまま、その一部をトリミングした写真が、昨日アップした写真というわけだ。縮小しなければ、いろんなものが見えてくるのに……寂しい限り。技術的な制約から、撮りたい写真を限定されるのは真っ平ごめんだ。
■とはいえ、ブログならではの写真があってもいい、ともどこかで思っている。

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コメント

勉強になります。
たしかに、掲載すると何これとなってしまいます。
ここを見せたかったのに、なんだかわからないということがありますね。
参考にさせていただきます。

投稿: マンボウ | 2005年11月30日 (水) 07時53分

 こんな実験ができるのも、デジタルのお陰なんですよね。同じ被写体を露出を少しずつ変えて何枚も撮影したり、撮った後でフォトレタッチしたり、トリミングしたり…。自分のイメージに近づけたり、思いも寄らなかったイメージができあがったり…。ありがたいことです。

 逆に、フィルムでないと撮れない味にも興味があります。トイカメラで撮影した写真も面白いですからねえ。

 キレイな写真やうまい写真は判別しやすいです。でも、写真の良し悪しは、構図や色合い、ピンの立ち具合、どこでどう見せるか、見せるタイミングや目的、見る側の趣味趣向まで、いろんな要素がひっからまって変化するので、一概には言えませんよね。
 記録に残すことが目的であったり、撮れればそれだけでいい被写体の場合だってありますしね。

 ブログというメディアの中で、どうすればもっと楽しめるか、これからも実験していこうと、思ってます。

投稿: kawa | 2005年11月30日 (水) 15時48分

kawaさん、ギャラリーで個展やってみたらいかがでしょうか。
酔狂な話じゃありません。その気さえあれば、kawaさんならできます。

blogの表示解像度の限界はサーバ側の工夫(blogホストを変える、リンクを別サーバに置く)などで精緻なものになりますが、PC側の再生環境に違いがありすぎます。極端な話、kawaさんのblogを携帯のSVGA程度の環境でみている方もいるとおもいます。
biogの宿命でありいまの限界ともいえるし、おっしゃるように別の可能性を見いだすこともあるとおもいます。

blogやphotologの写真は日常の視覚体験の延長線であり、作品発表よりも、多くの方に捕り手の視覚を追体験してもらう場じゃないのかな、なんておもってます。あくまで私見ですが。

そこで、「ほんとに伝えたかった表現」をギャラリースペースで披露し、同時に500部とか1000部限定の写真集も発刊するというのはどうでしょう。

kawaさんは写真のテーマも明確にお持ちですし、個展となればプリントワークの奥義も極められるのではないですか。

1年後か1年半後、銀座あたりで。
応援します。

投稿: kikuchi | 2005年11月30日 (水) 21時09分

まちがってました。SVGAじゃなくてQVGAですね
(そんな大解像度の携帯なんかないですね)

投稿: kikuchi | 2005年11月30日 (水) 21時11分

kikuchiさん
 ギャラリーでの個展はさておき、blogでの写真の位置づけをビシリと言い切ったkikuchiさんの次の言葉に、先が少し見えた気がします。

 “blogやphotologの写真は日常の視覚体験の延長線であり、作品発表よりも、多くの方に捕り手の視覚を追体験してもらう場じゃないのかな、なんておもってます。…”

 この十数年、節目節目でkikuchiさんにはお世話になるばかりだなあ。

投稿: kawa | 2005年12月 1日 (木) 02時00分

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