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2006年1月27日 (金)

トップランナー

ポピュラーな音色のアコースティックギターを演奏する「デパペペ」のサウンドに肩の力が抜けた今週の『トップランナー』だったが次の週は今TBSで最も注目されている『輪舞曲』(ロンド)を上回るナンバーワンの視聴率を誇る五回も候補に上がりながら落選を繰り返し六回目の今期にとうとう直木賞を受賞した東野圭吾氏の小説がドラマ化されたTVドラマ『白夜行』(びゃくやこう)で熱演している演技派女優「綾瀬はるか」の対極に位置する「長澤まさみ」が登場する。明日はスプートニクス風のカラリと乾いたポップなアコースティックギターを奏でる「デパペペ」のCDを購入し次の日曜日午後7時は「爽健美茶」のCMで最初に登場しいったんへこみはしたが歳を重ねるとともに女を磨き続けている大好きな女優「本上まなみ」が感じたままに搾り出す言葉と何気ない表情を楽しみに吉永小百合が舌足らずになって姿を変え甘酸っぱい香りを発散する女優「長澤まさみ」が出演する『トップランナー』を観る予定。「デパペペ」の演奏はカルカッシギター教則本をマスターしギターの天才と嘱望されながらも破傷風にて生き死をさまよい左手薬指の関節を削られ破損しギターをあきらめ半世紀近く無為に過ごしてしまった九歳の少年のギターへの愛憎を再燃させてしまうような楽しいサウンドだった。(読点なし。文字数600。文数3)
<「分かりやすい文は37文字以内で書くべし」というテクニカルライティングのセオリーに反する実験>

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日本橋図書館

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■ランチは兜町からの背広族に混じり、蛎殻町の『地鶏 ほし』にて親子丼をいただく。美味なり。知人から教えてもらった始めての店。この辺りには名店がひしめいている。まだ知らぬ店ばかり。ランチにて全店を制覇したくなった。

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■地鶏屋から徒歩二分。日本橋小学校と同じビルにある『日本橋図書館』へ行く。

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■図書館は月曜日以外は利用できるが例外がある。ひと月に一度の第四木曜日は休館日なのだ。調査したいことがあり、久しぶりに図書館に訪問した昨日がその日だった。なかなかねらって行けるものじゃない。しかたなく、水天宮前交差点にある書店にて最新の3冊を購入して帰社す。

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2006年1月25日 (水)

十九歳の誓い

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■今年はモールスキンの小さな手帳を二種類使っている。ひとつは週間ダイアリー、もうひとつはメモ帳。どちらも外見は同じで見分けづらい。二つを判別するためにシールを貼った。
■引き出しをガサゴソとひっくり返し、見つけたシールはずっと前、ある研究室で使っていた色違いの丸シールだった。その中から青色と黄色を選んで、二つの手帳に貼り付けた。
■気が付くと身近にある被写体ばかりを撮っている。それは爆発しそうな欲求を押さえるためのガス抜き。この一週間、ブログを更新できなかったことも、そのあたりに原因がある。
■十九歳のとき、誓ったあの言葉をずっと引きずったまま、いったい何をやっているのか。あの頃からまったく成長していない。青色と黄色のシールを見るたびに、ため息が出る。

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研ぐ

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<EOS 5D ISO-100 50mm F/11 1/125秒 露出補正0>

■木製の箸をやすりで削る。粗めのやすりで表面をこそいで汚れを落とし、中目のやすりで木目を浮き立たせ、細目のやすりで表面を滑らかにする。木製の箸は三度は再生できる。

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■台所に立つようになって二十日ほどたった。料理のレセピはまだ貧弱なままだが、ひとつだけ自慢できることがある。それは切れ味鋭い包丁だ。スパッと切り分けた食材はそれだけでも立派な料理になる、という。砥石で丁寧に研いだ包丁は二十日たってもよく切れる。砥石は年に数回使うだけだからオーバースペックだった。電気式の簡易版が適正だろう。この砥石、まだ二百年は使える。

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<EOS 5D ISO-100 50mm F/11 1/80秒 露出補正0>

■研いだ包丁でリンゴを切る。

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2006年1月22日 (日)

20万回目の出会い

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■最近たしなんでいる紙巻きは「GITANES」(ジタン)という煙草だ。この煙草は葉巻臭いため、とても人様の前では吸えない。嫌煙する人が多いなか、気兼ねしてまで煙をまき散らす気はない。外に煙草を持ち出さないのはそのためだ。自宅では紙巻より葉巻やパイプのほうに手を伸ばすことが多い。
■煙草ほど素晴らしいおしゃぶりはない。とはいえ、もし許されぬなら、一週間でも一ヶ月でも半年でも、煙草に手を伸ばさなくったって手が震えるなんてことはない。煙草を遠ざけていたときも確かに何度かある。
■先日、紙を巻きそんじたと思われる1本と出くわした。三十年近く付き合ってもらってきたのだが、初めての不出来な1本に出くわし、どうしたものかと考えている。計算してみた。煙にしてしまった紙巻きの本数は、なんと20万本を超えている。とんでもない数だ。少し控え目にしろ、という警告かもしれぬ。

<EOS-5D ISO-100 50mm F/2.5 1/30秒>

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雪女だったのか?

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<水天宮 2005/01/21 8:05a.m.>

■昨日の土曜日、東京に雪が降った。ショッピングセンターの前で小さな雪ダルマを2つ見た。小さな弟と雪合戦する姉。二人の声がビルの谷間にこだましていた。ベンチに座って見守る母。入り口前で傘をたたみながら親子の様子を見る私。買物を終え外に出ると、彼らはもう姿を消していた。雪ダルマの頭がベンチの上で傾いていた。
■朝、外国で見ている人を意識した写真を撮影す。夜、分厚いマフラーを首に巻き、雪を踏みに外に出た。
<EOS-5D ISO-100 100mm F/4 1/250秒>

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2006年1月15日 (日)

早起き?

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■昨日の土曜日、東京には久しぶりに大雨が降った。深夜には雲間から満月が見えたというが、知らぬ。夕刻になり睡魔に襲われ眠ってしまったからだ。午前零時過ぎ、起床。これを「早起き」と言っていいものか? イラストレータA嬢は仕事でテンパッてるため零時起きのこともあるらしいが、こちらはさほど忙しいわけじゃない。
■早起きには三文の徳があるらしい。今朝七時前、いまにも姿を隠さんとする満月を西北西の空に見た。うっすらと地平線は赤く染まっていた。朝焼けというほどではない。少しずつ紺色に変わっていくさまを、月が落ちるまで眺めていた。
■日は確実に長くなっている。あけた窓から流れ込む冷気も我慢できぬほどではなくなってきた。春にはまだほど遠いが、寒い冬が終わるのは近い。記録破りの大雪に苦しめられている雪国では、春が待ち遠しいに違いない。とはいえ、こんな寒い冬なのに、季節が過ぎ去る寂しさを感じたりもする。春めく頃を、待ちこがれているくせに。

<EOS-5D ISO-100 200mm F/4 1/80秒 6:48a.m.>
 月の表情を残すため、写真は実際より少し暗めに撮影。

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2006年1月13日 (金)

月満ちる明日

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満月と新月は頭を丸めるマルガリータの日。ほぼ15日おきにやってくる。天空から強く引き寄せる抗しがたい力を断ち切る儀式。月満ちる明日。心しずまれ。周囲がボケて見えなくなるまで没頭すればいい。

<EOS-5D ISO-100 50mm F/2.5 1/800秒>切り花

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2006年1月11日 (水)

知恵比べ

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■旨い「ういろうういろ」は旨い:『虎屋』の黒糖と桜■

 たまには仕事している日常の話もしてみましょう。会議にのぞむとき、技術系のライターたちは、多分こんな感じの日常を送っているんじゃないでしょうか。

……
 連休明けの午後、日経P誌の編集長T氏来訪。彼とは私が出版に関わり始めた頃からの付き合いだから、もう十年以上お世話になっている。新年のご挨拶もそこそこに彼はこう切り出した。

「シドニーマラソンにいっしょに出ません?」
「ええっ! ムリムリ」
 と、私は答え、ちょっと笑った。
「笑わないでくださいよぉ。本気なんだからぁ。二年後、行きましょう、ぜひ!」
 と、彼はマラソンを走れるようになるまでのプランやら、なぜホノルルマラソンでなくシドニーマラソンなのか、そんな話をひと通り終えると、私が炒れたカフェオレをググッと飲み干し、仕事の話を始めたのだった。

 進捗管理表や参考資料などを参照しながら、デザイナに電話をして確認しながら、彼は一時間ほどで効率よく打ち合わせを終了。先日、友人A嬢からもらった『虎屋』の“ういろ”最後の一切れを緑茶で堪能すると、惜しまれるも六十四歳で急逝した書家の通夜に出席すべく、帰っていった。
 私があのときニヤリとしたのは、今度の企画は必ず成功する、と確信したからだ。彼が仕事でなくプライベートの話から始めるときは、体力的にも精神的にも余裕と自信が復活してきた証拠。分かりやすい人なのだ。そして、そんな心持で彼が動いてできた企画はすぐに動いて実現したし、書籍はすべて多いに売れた。
 十五年ほど前、彼は編集の仕事で死に損なったという苦い経験の持ち主。何か危険なことをしたわけではない。編集に没頭するあまり、内臓疾患で病院に急きょ移送され、かろうじて生き残った。今でも編集に入り込んだときの彼の集中力のすさまじさは尋常じゃない。うちで書いた書籍や雑誌記事は、彼の編集が介在することによって精度が高まり、息が吹き込まれ、別の生き物として仕上げられてきた。私はこの十年、“編集人”の凄さを何度も思い知らされている。
 ずっと節制を続け、少しばかり酒もたしなめるようになり、一年ほど前から水泳を始め、彼は体力に自信を取り戻してきたのだ。しかし、マラソンは勘弁してほしい(笑)。

 夕方にもうひとつ会議。L出版社の企画会議に出席するため外出した。ほぼ書き上がった原稿について、全体を眺めながら最後の調整をする。販売の責任を担う出版社が書籍に注文を付ける最後のチャンスなので、編集者は厳しい目で検討した結果を、執筆者である私に対して遠慮なく率直に伝えねばならない。執筆者は書いた原稿にこだわることなく、編集者からの要求を柔軟に受け止め、対応策をその場で提示し解決していかなければならない。一時間半、編集者と執筆者のバトルが展開したのだった。
 このバトルは別の見方をするなら、両者のコラボレーションが頂点に達する場でもある。両者にとって厳しくもあり、楽しくもあり、熱く語れる貴重な時間なのだ。この会議で執筆者は書籍にどうすれば息を吹き込むことができるか、その指針を編集者からもらい受け、コラボレーションできたという満足感が両者に見て取れた。
 会議の最後はもう空腹でヘロヘロ。電池が切れたように頭の動きがピタリと停止していた。同行したスタッフのお陰で事なきを得たが、いや、参った。会議を終えると、その足で日本橋人形町『芳味亭』に直行しスタッフと会食。一息ついて帰社す。
……

【今日の教訓】腹がへっては戦はできぬ

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2006年1月 9日 (月)

食材勝負

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■牡蠣

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■ブタ肉

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■海老

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■かまぼこ、ちくわ

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■キャベツ …もやし、白菜、人参、おねぎ…

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■いろいろちゃんぽんして、ちゃんぽんの出来上がり。

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2006年1月 8日 (日)

不発

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<あまりの寒さに座り込む>

■酔い覚ましに夜道を歩く。メモリーが一杯になりシャッターが落ちなくなるまで写真を撮るも、気に入った写真が1枚もない。白金台から人形町まで15キロほどだろうか。三時間半、いったいどこを見て歩いていたんだろう。
■3枚だけ残し他は削除しよう、と思ったが、こんなに不発だったことはない。なぜこんな写真を撮ったのか納得できるまで消さないでおこう、と思い直した。
■残ったのは冷え切った体と疲れだけ。昨夜の楽しかったパーティでの暖かさが、冷え切った体をかろうじていやしてくれた。

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2006年1月 7日 (土)

飯炊き

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<いつ花開いてくれるやら>

■一昨日のことだ。ほぼ二十年ぶりに炊事を担当することになった。これからほぼ二ヶ月、どうなることやら。
■日本人ならご飯だよね。というわけで、米を研ぐことから始めた。まず、時間を見る。ご飯を炊き始める一時間前に冷蔵庫から米を取り出し、流しの前に立つ。桶を2つ流しの中に置き、小ぶりの桶に浄水をためながら、大き目の桶に米を2合入れる。残った米を冷蔵庫に戻すと流しにとって返し(ってそんなに広くはないが)、小ぶりの桶にたまった浄水を米にザザッとかける。手早くかき混ぜ、にごり水を捨てる。浄水をまた注ぎ入れ米を研ぎ、にごり水を捨てること数回。研ぎ終わった米を、たき釜から取り出した釜に入れる。一度浄水ですすいだあと、適量の水を加え、たき釜に戻す。
■夏場なら研ぎ終わった米をざるに二時間ほどさらし釜に入れる。旨いご飯を食べるには、米の質と気温によって手順を変える。
■じゃがいもの味噌汁とハムエッグ、キムチ納豆を加え、漬物添えて炊事初日はブランチのみで無事終了。買い置きしてある食材が良いので、余分なことをしなければ、まずくなるはずもない。料理はすぐに結果が出て達成感抜群だし、段取りや味付けを考えるのもワクワクする。
■んなこと分かっちゃいたが、冬場は冷水で右手が痛いほど凍りつくことは知らされてなかった。明日はパスタ、と決めた。

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2006年1月 6日 (金)

三日月

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■直前の新月は大みそか(晦日)だった。年が明け、暦で日を重ねるごに月が満ちていき、十五夜は一日早いが1月14日にやってくる。
■大晦日から三日後の1月3日。その夕刻、冬場に珍しく曇りがちだった東京は晴れ渡り、文字通りの三日月を西の空、俯角45度付近に見た。午後6時半頃の話。
■EOS-5DでISO-100に設定し、200mm望遠レンズで露出F/4にて撮影した。露出補正なし。撮影時刻とシャッター速度は以下の通り。数値は、左上から順に右下の写真に相当する。
<18:22:37 1/250、18:22:54 1/80、18:23:00 1/50>
<18:23:06 1/35、18:23:09 1/24、18:23:20 1/10>

■三脚に固定したカメラで撮影す。上段の左から右、続いて下段の左から右の順に撮影している。だんだん月が大きくなっていくが、撮影する倍率を上げたのではなく、光の量が増えたためだ。すべて撮影するのに一分もかかっていない。わずかな時間にもかかわらず、月が刻々と左上から右下に移動しているのが、フレームに収まっている様子で分かるだろう。形あるもの、みな留まりなし、ということか…。
■一時間もすると、切れ長の三日月は地平線にもぐり込み、あっさりと姿を隠した。

■手持ちのレンズでは、満月のときはシャッター速度が1/250でちょうど良い写真となる。それより遅くなると、明るすぎてぼやけて見える。三日月の場合、シャッター速度を1/250にすると、左上の写真のように暗くなる。光量が少ないからだ。シャッター速度を遅くしていくと、月の移動に追いつけなくなり、外輪部分から少しずつボケて見えてくるのが分かるだろう。

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■この写真は左上にあるシャッター速度1/250で撮影した写真を、PhotoShopで明るくしたものだ。実際に見えていたのは、こんなイメージだった、と思う。いや、待てよ。視力が低下してきたあっしには、本当は右下の写真のように見えていたかもしれない。
■日本だけじゃなく、スペインでもフランスでもブラジルでも、同じような月を夜空に見ているのかと思うと、不思議な感覚になる。

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2006年1月 5日 (木)

ボケボケ

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50mmレンズにて撮影。三脚固定のため、ピントをあわせる操作でレンズ位置が移動し、構図が変わっている。大きくプリントするとボケボケ写真がグググッと迫ってくる気がする。実際はもう少し明るい。

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青春アミーゴ

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■「劇団★新感線」の芝居『荒神~AraJinn~』を観たのは昨年の3月。その開演前、客席に座ってるかわいい男の子と目が合った。どっかで見たことがあるけど…あっそうかTVドラマ『ランチの女王』で末っ子を演じたニュートラルな子だ、ちょっと古いか。えっと、最近だと……などと記憶の糸を手繰り寄せていたら、会場がにわかにざわつき始めた。

「山ピーだ!」「山ピーだ!」「山ピーだ!」「山ピーだ!」

■ピーピーピーピー、ああ、うるさい。小声で目を潤ませる女ども、いい加減にしろい! もうすぐ芝居が始まるから勘弁してくれよ、とちょっと呆れていたら、芝居が始まる直前にピタリ、おさまった。意外と礼儀正しいじゃないの、とちょっと安心し、観劇したのだった。悪態はつくべからず、だな…。

■山ピー(山下智久)なんてどうでもいいと思っていたのに、昨年末に放送されたテレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』で、その魅力にやられちまった。主役は『ごくせん』で人気が出た子(亀梨和也)の方だが、山ピーは主役を食っちまうなんて気がないのに、完璧に食ってしまったようだ。それは、ドラマの最後に出てくるテロップに現れていた、と思う。確か最初のうちは、山下智久の名前は亀梨君の次に並んで出ていたが、いつ頃からか【特別出演】という冠がついていたはず。思い違いかもしれない…。
■この歳になってやられるとはねえ。なんだよぉ、と思う。しかも同性だぞ、その気(け)はないけど。しかし仕方ない、魅力を感じるのに、年代も性別も関係はない。
■二日前に相方が手に入れたCD『修二と彰 青春アミーゴ』は、なぜか私の手元にある。書斎のスピーカーから大音響で鳴り響く毎日なのだ。最初の1曲だけをリピートさせている。いや、素晴らしい。
■この写真、カバーデザインの著作権に抵触しかねないが、桃色の鼻欠けプタ“ミュー”君が主役ということで勘弁してくれい。

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2006年1月 4日 (水)

ボケ

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同じ絵柄であっても、ピントとボケのバランスが違うものに見せる。ボケはレンズのしわざ。肉眼では見えない世界。ボケを不自然に感じないのは、見慣れているからか。それだけじゃないはず。なぜだろう?

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2006年1月 3日 (火)

境目あり

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先っぽ好き…。花瓶に活けられているチューリップ。
<EOS-5D ISO-100 50mm F/2.5 1/2000秒>

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2006年1月 2日 (月)

新しい万年筆

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「君が使ったほうがいいから」
と、A氏は言った。

年も押し迫った昨年の寒い午後、駒込商店街にある小さな喫茶店で彼は待っていた。

「どちらのペン先も君に合ってるはずだよ」
と、重量がモンブランの倍以上ある金属製万年筆を、彼は私の前に2本置いた。手持ちの2本は彼が最も愛用していたはずの筆記具。

久しぶりに引き出しから万年筆を引っ張りだしてきたのは、十数年前。読むことはできても書けない漢字が気になったから。…あいさつ、たそがれ、ていねい、しょうげき、といった文字をすぐに書けない…。それがショックだった。突拍子もなく漢字変換されるパソコン文字を、面白がってばかりもいられまい、とも思った。

ちょうどその頃、偶然にも、高校生のときに使っていた漢字ドリルを書店で見つけ、漢字の練習を始めた。ちなみに、現在私が使っている日栄社の「書き取り問題精選」は、平成7年発行のもので、なんと660版というロングセラーである。

「この万年筆、愛用させていただきます」
と、私は答えた。

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【追記】このプルマ・パラボリカをデザインしたのは田中裕也氏だが、企画を立ち上げ最終設計案を決定したのはデザイナーでもあるA氏。重量は64グラムとかなり重いが、キャップを外したまま書くことを想定して設計されているため、使い勝手に遜色はない。また、ペン先は2本とも、A氏からの要望でペン職人F氏がカスタマイズした特製バージョン。というわけで、この2本の万年筆は市販されていない。

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2006年1月 1日 (日)

今年もよろしく

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■この冬はとびきり寒く、みかんが旨い。夏が暑かったせいだろう。これほど季節感が際立っていた春夏秋冬があっただろうか。天気予報でほめてやってもいいのではないか。
■初めて入った蕎麦屋でどの席に通されるか。それだけで店の品格がわかる。客にとって一番良い席に通す店と、従業員の都合で席を決める店に、くっきりと色分けされる。前者に色分けされたい、と思う。
■今年もよろしくお願いします。

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