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2006年6月 2日 (金)

朝ぼらけまで今夜も

 夜もすがら本を読む。夜のしじまに事問う人なし。

 じんとした静けさに溶け込んだ言葉がシナプスに染み込む。朝のおぼろに目をこすり、消え行く言葉を追いかける。朝の喧騒がにわかに迫ってくると、音楽を低く流し聞く。家人が起き出してくると、熱い珈琲をいれる。

 軽く朝食をとると、睡魔に押し倒され、気を失う。生き返るのは、たいてい昼過ぎ。それから夕刻まで仕事する。夕飯でまどろんできたら、迷いなく眠り、深夜に起き出す。

 そして、朝ぼらけまで一人遊ぶ。

 一日に二度逝き、二度生き返る。生き返らぬもよし。

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<Macallan & San Pellegrino>

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