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2006年11月 6日 (月)

ウソツキ野郎

先週の金曜日、草野球を終えた後、軽く一杯が盛り上がってしまい、予定していた友人の個展に間に合わず、渋谷のハチ公前で人を眺めて帰宅した。

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ふじたかなこ女史は小柄でかわいらしい人だが、キャンバスからあふれ出るようなエネルギーに満ちた大胆な絵を描く。豪快なバッティングと相通じるところがある。久しぶりの個展にどんな絵を見せてくれるのか、楽しみだった。「行く」と公言していたのに、このままではウソツキ野郎だ。

「行かなきゃ」と思い、最終日の今日、カメラと三脚を詰め込んだ、ズシリと重いバッグを肩にかけ、昼過ぎに外出した。半蔵門線の車中で読み始めた新書が面白く、つい読みふける。急に周囲が明るくなり、電車が地上に出て我に帰る。そこは二子玉川。オイオイ。すぐに表参道駅まで引き返す。途中で腹がへる。オイ。

表参道駅に着くと、坂を少し下り右に折れ、『まい泉』へ向かう。玄関先がすごいことになっていた。待ち客たちが行列をつくり店の外まで並んでいる。三連休の最終日、昼食はガツンとトンカツを食べたくなる、ってことかい? トンカツにありつくまで一時間ほど待ちそうだったのであきらめ、元来た道を戻る。坂を上り交差点を渡り『アンデルセン』にもぐり込む。地下一階にあるカフェテレスで軽くランチ。しばらく来ない間に、パン焼き職人たちが仕事する工房が隠され、小ぎれいに模様替えされていた。寂しい。一階で焼きたてのパンを数個物色し、お土産にする。

ギャラリー通りにある『スペースユイ』までは、駅から徒歩10分ほどだろうか。空は秋らしくカラリと晴れ渡り、日差し強くあれど冷気ここちよく、されど重いバッグの持ち歩きに玉の汗をかく。

ギャラリーに着くと、ブラインドが下りていた。昼休みでみんな出払ってるのかもしれぬ、とメモを取り出し、連絡先を確認する。そのメモをよく見ると、個展は4日まで、と書いてあった。昨日が最終日だったのか。ああ、何やってんだか……。

ギャラリー前にペタリと座り、パンを1つかじって帰宅す。ウソツキ野郎は汗をかけ、ってか。しかたねえ。

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