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2006年12月30日 (土)

ダメかも

「今度ばかりはダメかも……」

何度もそう思いました。仕事の話で申し訳ないんですが、この二か月ほど、そんな思いに支配され、重苦しい日々が続いていたものですから。


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今日の午後、書籍4冊分のデータが入ったDVDを夢心地でながめ、クリーニング屋に正月用のワイシャツを取りに出ると、家族連れがはしゃぎながらすれ違っていきました。徹夜明けの目に、その眩しさがとても染みました。

そして、夕暮れ。

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2006年12月27日 (水)

あぢっ

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昨夜の雷雨まじりの暴風雨から一転、水曜日の東京は朝から快晴。ポカポカ陽気でした。

中華ランチのあと、あまりの好天に背中を押され、隅田川まで天日干しに行ってまいりました。徒歩十分。川岸にはお仲間たちが昼休みでぞろぞろ。汗ばむほどでありました。

湿った気分も湿った筆も、つかの間の天日干しでカラリと晴れ上がり、金曜日の締切へ向けて最後の追い込みでありまする。そこのあなた、締切は待っちゃくれませんぜ。

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2006年12月26日 (火)

さぶっ

火曜日の東京は朝から冷たい雨が降っています。

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天ぷらうどんでも食ってくれい。

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赤唐辛子いっぱい入れて、うどんをぞぞっとすすりゃ、
ホワッとあったまるよ。元気でるよ。

あと少しで年が暮れるね。

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2006年12月25日 (月)

まだかしら

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タクシー待つパーティ帰り
「まだかしら」
と、つま先あげて…

<EOS 5D, ISO-1600,  2006/12/23 22:25, Shirokane-dai>

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2006年12月23日 (土)

ひとりHはイヤイヤン

ブログという簡便なツールが出現し、自分のために書いたテキストがウェブの世界にあふれだしている。書くことってある種の自慰行為に似ている。ひとりHしてるところを人に見せちゃいかんだろ。

「読ませる技術」(山口文憲著)という本は、エッセイやコラムを書くためのテクニック本だが、書くことの意味を面白い例文で教えてくれる名著だ。自分なりにまとめ直すと、こんなふうになる。

●執筆する前の心構え 七か条
1 誰も書かないことを書く
2 読者が読みたいことを書く
3 正論は書かない
4 出来事をそのまま書かない
5 身近なことを書く
6 自分の話はしない
7 話はひとつだけに絞る

●執筆するときの心構え 九か条
1 すぐに本題に入いる
2 まず読者を共感させ、その後に驚きを与える
3 人物は明確に
4 話し言葉は肉声で
5 落差こそ命
6 時間と空間を展開する
7 自慢するなら堂々とする
8 オチは短く
9 最悪でも出だしを受けて締めること

●執筆するときに踏む3つのステップ
1 テーマを決める。言いたいことは何かを考える
2 エピソードを決める。サンプルを探す
3 プロットを決める。筋書きや落ち、入り口と出口を設計する

●執筆するときの3つのテクニック
1 ロジックを選択する。三段論法や法則、テーゼなどを使う
2 スタイルを選択する。口語文章体か、長文か短文か、体言止めか
3 ギミックで笑わせろ。冗談や洒落、ギャグとか

まとまった文章を書くとき、こんなチェックポイントは、ほんの一部の天才たちには不要だが、おしゃべりの延長でキーボードをたたきまくる、私を含めた人種には、たまにチェックしてほしい。雑誌記事や書籍を書く人たちなら、少なくともこのようなチェックポイントは頭に入っているはずだ。しかし、それが当たり前だという感覚を持ちすぎると、失敗するときがある。

人に読ませる文章は、自分のために書く人には書けない。こんな正論を書くなら、タイトルくらい遊んでやれ。

ちなみに、このメッセージは6年前に書いた日記から拾い出したものだ。

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2006年12月21日 (木)

あしたはプレゼンだってさ

ひと月ほど前、PHP研究所が発行している『The 21(ざ・にじゅういち)』という若者向けビジネス雑誌の取材を受けました。プレゼンテーションについて特集を組むので、『あしたはプレゼン』の著者として語ってほしい、というのです。

編集者と担当のライターがお二人で来訪され、二時間ほど話をして帰っていかれました。取材に際して、最初、あっしは何を質問されているのかまったく理解できませんでした。「筋肉質のプレゼンテーション」と言われてもねえ。しかたなく、「珈琲でも飲みましょうか」ということに。

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湯を沸かし、珈琲豆をひき、珈琲をいれる。その一連の決まった動作をひとつひとつこなしながら、お二人と話をしていると、質問している側も明確なイメージを持っていないことがわかりました。じゃあ、どうしましょうか。ビジネス最前線で活躍されてる有名な方々や、プレゼンを仕事として教えてらっしゃるプレゼン指南役の方々が語る部分が、今回の雑誌では“売り”なわけです。その援護射撃をするような位置づけの記事。とすれば、何が必要なんでしょうね。一緒に考えていると、具体的な記事の内容が少しずつ決まっていったのでした。プレゼンの内容について語ったのは、三十分ほどだったでしょうか。

その一週間後、雑誌に掲載される記事のゲラがメールで送られてきました。よくまとまっていて、びっくり。すぐにOKの返事をいれました。若い世代のビジネスマンたちは、エレガントに仕事をすることを美徳と考えているらしいのです。そんな彼らに、あっしが直接語りかけることなんてできません。何を彼らが求めているのか、編集者たちはよくピックアップしてくれたものです。来年1月10日発売の2月号に掲載されるそうです。

仕事もプライベートも、求められることを察知するのは容易なこっちゃありませんね。

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2006年12月20日 (水)

ハートに火をつけて

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ここは地下鉄「大手町駅」上りエレベータ前。最終電車の発車時刻が迫っていた。エレベータを全速力で駆け上がっていく女を見た。

今日、12月20日に発表された訃報に愕然とした。17日に女優岸田今日子が逝ったというではないか。妖怪は死なないと思っていた。舞台に立つ岸田さんは妖艶で美しかった。かくありたい、と思った。

なぜか分からないが、ドアーズの「ハートに火をつけて」をCDラックの奥から探し出し、大音響で聴いている。しばらく何もしたくない。もうしばらくほっといてくれ。もう少ししたら、オレも動く階段を全力で駆け上るから…。

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2006年12月19日 (火)

ログアウトしない人

独り言……

ウェブもブログもmixiもつなぎっぱなしなんだけど、何か問題あるかなあ? 使うときしか見てないけど。パソコンの向こう側に、どでかいデータベースの塊とか、ネットワークにつながっている人たちがいて、そこにいつもつながってる感触が、なんか心地いいんだよねえ。パソコンの電源を落とすことも、一か月に一度くらいだし。電源落とす前にログアウトしてないし。ちょっと異常な使い方なんでしょうかねえ。なんというか貧乏性なんでしょ、きっと。音響カプラーつないで、ピーヒョロピーヒョロいわせながら通信やってた頃のこと思うと、つなぎっぱなしという環境ってとてもぜい沢。あの頃って、ダウンロードされる文字を追って読んでましたからね。って、比べる時代が違いすぎるぜ……。

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2006年12月18日 (月)

腰かけのすすめ

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なにせ一日中椅子に座って仕事をしている身ですから、人間工学の最先端技術を駆使したデザイナーチェアを大好きになるのは、当然の成り行きでしょう。発端は「バーテブラチェア」でした。もう四半世紀ほど前になりますねえ。それから、新作が発表されるたびに買い替えてきました。もし、これまで使ってきた椅子を友人や知人たちに譲ったり、破棄したりしないでそのまま残していたら、「デザイナーチェア博物館」なんてものができたかもしれません。そんな余裕があればいいんですが、今となっては、そんな空き場所を確保できないのが、残念です。

デザイナーチェアとの快適な生活は、残念なことに、ある日突然、終止符を打たれてしまいました。その原因は、事業の縮小。要するに、お金が無くなったのです。でも、人生って思い通りにならない反面、思いも寄らぬ幸運が降って沸いてくることもあって、なんとも不思議です。「人間万事塞翁が馬」とはよく言ったものです。この三脚椅子に座り始めて、体調がすこぶる快調になったのですよ。こうなったら、もう、「腰掛けのすすめ」を説くべきでしょう。

現在の私の生活は、不規則そのものですが、変える気もありません。人前では煙草を吸うことはありませんが、自室では葉巻とパイプ煙草三昧な愛煙家です。酒も毎日欠かしません。朝まで飲むこともしょっちゅうです。いつ死んでもおかしくないです。客観的に見て、とてもとても不健康な生活をしているにも関わらず、持病もなく、健康な体を維持し続けています。

これはちょっと自慢してもいいのかもしれませんが、以前と比較して体重は8キロ減少し、体脂肪率も14あたりで安定しています。それは、多分、この三脚椅子のお陰ではないかと、思っています。なぜなら、平らな椅子に座るには、みぞおちあたりを伸ばして姿勢を良くしないと座ってられません。木製の椅子には長時間座れません。お尻がすぐに痛くなりますからね。必然的に短時間集中型の仕事スタイルを強いられ、いつのまにか背筋は伸び、腹筋は鍛えられていた、というわけです。

不便さがもたらす恩恵を、この三脚椅子から思い知らされたこの一年でした。背もたれのあるいかにも座り心地よさそうなデザイナーチェアが、本当に仕事椅子として機能的なのか、今では疑問に思っているほどです。

いやあ、人生、何が吉と転じるか分かりませんぞ。

ちなみに、この三脚椅子は数年前に六脚まとめて購入したものです。ある日、たまたま入った品の良さそうな家具屋さんで一目ぼれしたのでした。今ではとっかえひっかえ使っている、かわいいやつたち。六脚並べると円卓になり、南青山の事務所では会議用の椅子でした。

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草野球納会

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納会が重なり一方を欠席す。「ビーンズ」さん、ごめんね。
野球が好きなら、また集まりましょう。
楽しさは自分で見つけるしかありませんがね。

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2006年12月17日 (日)

しろたえ

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風邪で腰を痛めた友人を応援にやって来たW氏からの手土産。しっかり焼いた土台の上に乗せられた濃厚でサラリとしたレアチーズケーキは『しろたえ』の定番。週末の夕飯はオレの担当だから帰る、と早々に辞した土曜日の来訪者だった。美味しいと感じるのは、味より気持ち。

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2006年12月15日 (金)

ドガを走る一筋の光

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外出カバンに風呂敷二枚。
仕事部屋にも風呂敷三枚。
和物、洋物どちらも問わず。

ほんの一瞬、窓から差し込んだ陽光が
ヤケドをおった網膜に白いラインを残す。
ドガの上を光が走る。

木曜日の東京は氷雨。
最低気温10度、室温20度。
暖房なし。

あの光の筋は夢で見たのか。いや、
網膜に焼き付けられた一筋の光は
確かに残ったままだった。

訳分からぬまま、外出せず仕事に励む。

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2006年12月13日 (水)

うちの宝

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台所におろしたての頃はよお、まだ毛羽(けば)がいっぱいついてるだろ。その頃は、まだションベン野郎ってんだ。丁稚(でっち)みたいなもんよ。産毛(うぶげ)みたいな毛羽がいっぱいついてて柔らかいだろ。水をよく吸うけども、小さな毛羽がどうしてもガラスに残る。だから、丁稚の担当は「茶碗拭き」さ。まあ、丁稚時代はあっという間だけどな。

毛羽が抜けて一人前が近づいてくると、そろそろだな、と緊張したもんだ。審査があるんだよ。そりゃあ厳しい。うちのご主人は厳しいからねえ。審査結果はABCの三段階に、ビシッと区別される。その試験で「布巾人生」が決まるわけだ。緊張して当然だろい。

A級に合格すりゃ、花形の「グラス布巾(ふきん)」さ。そりゃ毎日が楽しいもんよ。ご主人はグラスをよくお使いになるからねえ。キュキュキュっと磨き上げて、水垢(みずあか)を残しちゃいけねえから、てーへんなんだよ。炭酸水を入れりゃ、すぐにわかる。水垢や毛羽がちょっとでも残ってると、ポツポツとグラスに泡がつく。そうなった途端、一番下のC級まで落とされた先輩もいるってもんだ。C級ってえのは調理器具を拭く「鍋布巾」のことよ。

二番目のB級つったって、憧れの的さ。しっかり消毒されて「調理布巾」人生を送ることになる。寿司屋とかでよくみかけるだろ。包丁拭いたり、まな板拭いたりする、あれよ。清潔が命だから、寿命は短い。しかし、やりがいのある仕事だよ。B級は清潔命だから、丁稚時代を知らないエリートが多いらしいけどな。

A級、B級、C級、どこにランク付けされても、気が抜けねえんだよ毎日。わかるかい。

そういや、世田谷時代にすごい先輩がいたねえ。中には一年持たないヤツもいるってのによ、三年も「グラス布巾」を勤め上げたってんだから、尊敬しちゃうよ。だろっ。「玉川高島屋」出身ときたもんだ。伝説の布巾野郎さ。毎晩風呂につかって軽く垢を落とすと、さっと上がって体を絞り、翌日のためにしっかり体を乾かす。毎日、ちゃんと養生すりゃ、お前だってなれるかもしれねえよお。まあ、無理だろうな。けど、よーく覚えときな。

ん? おれは何級かって? そんな野暮なこと、聞いちゃあいけねえよ。布巾人生を勇退して、今じゃ「台布巾」さ。見りゃわかるだろ。でもなあ、ご主人様はあっしのこと「うちの宝だ」とおっしゃってくださる。ボロ雑巾みたいに見えるのによお。いい話だろう、おい。布巾冥利に尽きるってもんだろ。

と、おやじの話はまだまだ続くのでした。

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2006年12月11日 (月)

季節もの

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いだだきものです。
ありがとう。

深い紅色と緑色が心おどらす季節。
ポインセチアの花はどんな色してるんだろ。

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2006年12月 9日 (土)

手を愛でる人

「いらっしゃいませ。川口さん、お久しぶりです」
「ああ、ずいぶんご無沙汰しちゃったよ」
「今夜は、いかがいたしましょうか?」
「連れにラムベースのすっきりしたカクテルを。私にはいつもの…」
「ベルモットを効かせたマティーニでらっしゃいますね」
「最初は軽く抑え目で。頼むよ」
「かしこまりました」

 久しぶりにバーへ行った。

 「カヴァーノチカラ」というブックデザイン展で思いがけなく会ったバーテンダーのM君が、店の奥からこちらを見て、ちょっとうなづく。彼はセカンド。シェーカーを振るのはチーフバーテンダー、Tさんだ。私の少し疲れた表情を見てとった彼は、いつもより香りのきいたマティーニを最初に出してくれた。二度、三度と杯を重ねるごとに、香りが絶妙に抑えられていくのは、私の酔いのせいばかりではないだろう。
 それまでずっと隣の客とオペラの話をしていたバーテンダーT氏は、連れが手を洗いに席を立ったのを待っていたかのように、こう言うのだった。

「失礼ながら、あの方もお綺麗な手をしてらっしゃいますねえ」
「偶然かもしれないけど、私の友人たちは例外なく手が見事に美しい。バーテンダーも指先が命だから、自然とそちらに目がいく、ってわけかい」
「はい。実は、それだけじゃないんですよ。先日、Sさんがいらしたときのお話が、頭の片隅に残ってまして」
「へえ、Sさんともずいぶん会ってないなあ。彼、何を話したの?」
「その夜、Sさん、とても上機嫌でらして。ニヤニヤしてるんですよ。どうしたんですか、と聞かないのに、しゃべり出したんです。よほど嬉しかったみたいですよ」

 そう前置きすると、彼はS氏の口調でこう語り始めたのだった。

 この前の土曜日、結婚二十年のお祝いをやったんだよ。カミサンと二人で。少しアルコールがすすんで、何か言いたいことあったら言ってみないか、ということになってね。言い出しっぺはあなたなんだから、あなたからどうぞ、とカミサンに切り返され、はたと困った。何を言っていいものやら、とね。そのとき、グラスを持つ彼女の手が目に入って、そうだ、あの話をしよか、と思ったわけだ。そう、あの話。ご飯を必ずお代わりするわけをさ(しちゃったんですか)。
 ま、こんなふうに。最近、食が細くなっても必ずご飯はお茶碗に二膳いただくだろ。一膳だと縁起が悪いから、って言ってたけど、実は違うんだ。お代わりするとき、きみが両手で茶碗を受け取るだろ。とても言いづらいことなんだが、その感触がよくってさ。俺の左手に、きみの、そのお、しなやかな手が触れるたび、ドキッとするんだ。
 いやもう、大声で笑われるかと、思ったよ。そうしたら、今度は彼女が真顔でこんなことを言うのさ。

 墓に入るまで言うつもりなかったんだけど、あなたがそんなこと言うんだったら、しかたないわ。あなたと最初に握手したときのこと、わたし、忘れない。そう、何度もみんなで飲みに行ってた頃の話よ。仕事納めが終わって飲みに行ったとき。あの夜は十人くらいいたかしら。あなたはあの頃、アメリカ人のダイアンちゃんといい仲だったんじゃないかしら(違うよ多分…)。で、別れ際にみんなで握手しよう、って話になったじゃない(覚えてるよ)。そのときよ、わたし。あなたと握手したとき。この人だ、って感じたのよね。…ああ、もう二度と言わないからね。
 今じゃ寝室も別にしてる結婚二十年目の夫婦がだよ、そんな話をしたわけよ。そう言えば、このバーに来る女性も男性も、手が綺麗な人、多いね。

 そんなお話をSさんがしてくれたんですよ、とバーテンダーは言った。私もちょっと話をしたいことはあったが、化粧直しを終えた若い連れが席に戻り、会話は途切れた。

 ふと彼女の白い手に目がとまる。柔らかそうなその手を握ったら、別の未来が待っているのだろうか。

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2006年12月 7日 (木)

都会の夕陽

2006年12月7日午後3時30分。
明日の雨模様を予感させる夕暮れどき。

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中心部をトリミングする前の写真。
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ピントをずらした写真。窓を拭かなきゃね。
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同じ被写体が異なる印象を与える写真サンプル。
だから何? と、突っ込まれても、困ります。

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2006年12月 5日 (火)

ちょっとした気づかい

たいめいけん』という老舗の洋食屋で初めて「たんぽぽオムライス」なるものを食した夜、プリプリとはちきれそうで、しかもフワフワと柔らかそうで、触らないではいられない、でも触ってはバチが当たりそうな、そんな赤ちゃんの写真が添付されたメールが、受信トレイに入っておりました。

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「8月に孫が誕生しました。(男の子です)」

と、言うじゃないの! 嬉しくてたまらん、という気持ちのこもった写真は、中学校の同級生からなのでした。

「おめでとう!」

というメールをすぐに返信できなかったくらい、非常にショックを受けてしまったのであります。「あいやあ、オレって、まだ自分の子供、あきらめてないのに、そんな歳だったのか」とね。しかしながら、確かに、そうなのだ、あーたはそんな歳なのだ、と実感したのでありました。しかも、その孫の顔たるや、あいつにソックリときてる! 疑いの微塵も無し、なのですよ。髪の生え具合いといい、気の強そうな切れ長の目といい、まんま、なのですよ。

とはいえ、私は18歳までの彼の顔しか知りません。彼が大学受験する直前に会ったきりなのですから。それから三十年以上会っていないのです。

あれから毎年、ずっと暑中見舞いや年賀状で挨拶をかわし続けているうちに、彼は大学を卒業し、就職し、結婚し、子供を得、日本を代表する世界企業を担う人材として組織を引っ張り、そして、先日、孫が産まれたぞ、とメールを送ってきたのでした。

メールや郵便はとても便利なツールです。助かってます。でも、実際に生きてきた実人生を一瞬にタイムトラベルさせ、時間を圧縮してしまう残酷なタイムマシンとも言えます。いやいや、そうじゃないですね。郵便やメールという通信手段があればこそ、ヤツとずっとつながり、ヤツにそっくりな愛らしい孫の写真を見ることができたわけですからね。

メールを悲しいツールにしてしまうのは、自分の生活圏から少しだけ離れた大切な人たちを、日々の暮らしに追われ、つい置いてけぼりにしてしまう、自分の中にあるちょっとした気づかいのなさなのでしょう。

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外せぬ集まり

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   <マスターが立つ調理場を一瞬占拠した美女三名>

仕事がせいていても、師走は一年を締めくくるために、何かと集まることが多くありませんか。
土曜日はこんな具合でした。昼間、加入している3つの草野球チームのうち2つ目の最終戦に参加し、走りまくりクタクタになりながらも、夕刻、年末恒例となった「白金亭」パーティに友人から呼ばれ、深夜、フラフラになりながら帰宅しました。皆さん、多忙な方々ばかりなので、忙しいという話は一切無し。ただただ飲んで、話して食べて、また話す。仕事が急いている分、楽しさも倍増するんでしょう、きっと。

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2006年12月 4日 (月)

影より光

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東京日本橋の師走。影が印象的な午後だった。

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地球寒冷化

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     <猿江恩賜公園 東京都江東区「住吉」駅そば>

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      <公園内の球場で草野球に興じ帰る人たち>

紅葉と落ち葉の季節が東京に一ヶ月遅れでやってきました。
土曜日の日中は、12月だというのにポカポカ陽気。
スポーツでかいた汗がひかぬまま帰宅す。

地球温暖化で困る人たちが多くいることも承知しているが、
地球寒冷化の方がもっと怖いんじゃないだろうか。

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2006年12月 2日 (土)

カヴァーノ チカラ

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金曜日は外ランチ。
「日本橋高島屋」の裏手にある「たいめいけん」に初めて行く。
お決まりのオムライスを注文す。悪くない。
って、うまかったっす。

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モールスキンの手帳を「日本橋高島屋」向かいにある「MARUZEN」で物色し、向かいにあるDICビルに入る。冬が駆け下りてくるみたいに、気温がぐんぐん下がった。

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開催中の「カヴァーノチカラ」展をのぞく。日本図書設計家協会の主催。ちょっとのつもりが、ずいぶん長居してしまった。今日、土曜日が最終日。

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2006年12月 1日 (金)

ワッハッハ!

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     <生き物のような建築物。ベジェスグアルド>

この建物、笑ってるようにみえません?
いよいよ師走。ワッハッハッと、おおらかに笑って過ごしましょう。

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