« ログアウトしない人 | トップページ | あしたはプレゼンだってさ »

2006年12月20日 (水)

ハートに火をつけて

_0011681c_1

ここは地下鉄「大手町駅」上りエレベータ前。最終電車の発車時刻が迫っていた。エレベータを全速力で駆け上がっていく女を見た。

今日、12月20日に発表された訃報に愕然とした。17日に女優岸田今日子が逝ったというではないか。妖怪は死なないと思っていた。舞台に立つ岸田さんは妖艶で美しかった。かくありたい、と思った。

なぜか分からないが、ドアーズの「ハートに火をつけて」をCDラックの奥から探し出し、大音響で聴いている。しばらく何もしたくない。もうしばらくほっといてくれ。もう少ししたら、オレも動く階段を全力で駆け上るから…。

|

« ログアウトしない人 | トップページ | あしたはプレゼンだってさ »

コメント

岸田今日子さんは、日本の女優の中で、美人でもなく、口がやたら大きい女優でしたが、その存在感で、今では受けいられている、表現力及びプラスαが女優(芸能者?)の根本であることを実践してきた稀に見る女優だと思っています。

映画『砂の女』(監督 勅使河原弘 主演 岡田英次、小説 阿部公房により)は、初期の主演で、大学を卒業後、東京のどこかの映画館で見ましたが、その映画・小説のように、完全に男(岡田英次)を食い、若くしてその存在感を表した映画でした。

岸田今日子さんが切り開かなければ、日本では、現在の個性派女優も、スムーズに大衆に受け入れられなかったかもしれません。

投稿: mohariza | 2006年12月23日 (土) 04時05分

幼い頃から「生まれ変わったら岸田今日子になりたい」と周囲に言いまくっていたのです。ずーっと憧れていた人。
もう間に合わないかも知れないけれど、すこしでも近づける様に憧れていた部分の裾野にでもたどり着けるようになろう、と心に誓いました。
太陽光線もあまり届かない静かな海の底で妖気を感じる佇まい。でも微かに感じる香水の様にユーモアが漂ってる。あんなひとに私はなりたい。

投稿: dillo | 2006年12月25日 (月) 23時15分

dilloさん
岸田今日子さんが逝かれたこと、あっしより何倍もショックだったこってしょう。あのような個性ってどうすれば生まれ育っていくんでしょうね。周りの目に左右されず自分と対話し続け周りをきづかう心を持ちたいと思います。

投稿: kawa | 2006年12月26日 (火) 13時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49806/13142045

この記事へのトラックバック一覧です: ハートに火をつけて:

« ログアウトしない人 | トップページ | あしたはプレゼンだってさ »