« 次の満月は3月4日 | トップページ | 引越し月間 »

2007年2月 9日 (金)

茶器

Dsc_0023c

中国に返還される前の香港に何度か通ったのは、烏龍茶と茶器を仕入れるためでした。写真の茶器とも十年以上お付き合いいただいてます。

そんな茶器がありながら、茶葉をマグカップに投げ入れ湯を注ぎ、しんなりしてきた茶葉をフーフーと吹いてカップのむこうに押しやり、こうしてメッセージを書くなどしながら烏龍茶を飲む、そんな「ながら飲み」するときのほうが圧倒的に多いのです。

そんな習慣がつい最近変わったんです。すぐに湯が沸く電気ポットを購入したのがきっかけでしょうか。なにせ、沸騰した湯がすぐに手に入るので、烏龍茶をちゃんと飲むには都合がいいのです。

茶器を使うとき、ちゃんとした手順を踏むと、茶の香りと味をより深く楽しむことができます。だから、「ながら飲み」は御法度。でも、ほかには何もできなくなります。

ほかに何もできない時間をまた持てるようになり、自分と対話する時間が確かに増えました。考えすぎてメッセージをアップするきっかけを見失いもしました。ただ、自分の中に変化が起きるのではないか、という期待感が沸いてきた気もしています。……なんて、そんな取って付けたような効能は、おいしい茶を飲みたいだけの口実かもしれません。

|

« 次の満月は3月4日 | トップページ | 引越し月間 »

コメント

趣味とはそんなものではないのでしょうか?

投稿: 宍田利孝 | 2007年2月10日 (土) 08時03分

懐かしいですねぇ。
私はあのとき深土川で買いましたが、しばらく棚に眠ったままです。
時々、いいお茶をいただくと使いたくなりますね。

投稿: てろっぷ | 2007年2月10日 (土) 12時00分

宍田さん、趣味って妥協を許さない、というか、なにがなんでも都合の良い口実をどっからか見つけてしまうのかもしれませんね(笑)。

てろっぷさん、あっしらは深土川までは足を運びませんでした。茶器は使うほどに味わいが増すものですから、たとえこの写真の茶器のように少しばかりヒビが入ってしまったとしても、なんとか使って、使って使って使いつぶすまで、手元に置いておきたいです。

投稿: kawa | 2007年2月13日 (火) 06時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49806/13842611

この記事へのトラックバック一覧です: 茶器:

« 次の満月は3月4日 | トップページ | 引越し月間 »