整体

2010年4月14日 (水)

ワークショップやります

武道家であり整体師である私の師匠、荒井高史がワークショップを開きます。

題して、

「Healix Workshop」(ヒーリックス・ワークショップ)。

ちょっと軟派な感じがするかもしれませんが、内容はいたって真面目な硬派です。
今年で7回目になります。

今回は、
「頭痛や肩こりを自分で解放するための姿勢の矯正と軽い運動」
をやるそうです。

興味のある方や出席したい方がいましたら、私までご連絡してください。

日時:2010年5月3日(月)午後1時30分~3時30分
場所:鍋横地域センターB1ホール
費用:1500円
準備:軽装または体操着(更衣室あり)
指導:荒井高史(伽翔流武道宗主、武道整体師)
締切:2010年4月25日頃

毎年20名ほどの参加者があります。

「鍋横地域センター」の詳細は↓。
 住所:〒164-0012 東京都中野区本町五丁目47番13号
 電車:東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅下車徒歩10分
    JR中野駅より京王バス「宿45新宿西口行」「渋63渋谷駅行」
   「十貫坂上」下車徒歩3分
 電話:03-3383-2731

私は二年前に荒井氏から出てきた次のような話を聞いて、ワークショップに初めて参加しました。

………
アフリカの緑深い森の片隅で、ある小さな蝶が今まさに生まれようとしていました。

サナギから抜け出す瞬間はいつ見ても神秘的。その蝶が大きく伸びをするように最初の羽ばたきをすると、ごくわずかな波動にも関わらず、一瞬のうちにそれは地球を駆け巡り、アフリカの地に舞い戻ってくる、というではありませんか。蝶は羽ばたき続けます。なかには何年かの時を経て、蝶の命はとうに失われているというのに、戻ってくる波動もある、というのです。

その蝶が特別な存在かというと、そうではありません。

別の昆虫であっても野獣であっても、人間であっても同じこと。いや、波動を生み出すありとあらゆるものが、そのような営みを続けています。自然界すべてのものが特別な存在。そのように、すべての動きがつながっている、と感じたとき、すべては必然と思うようになったのです。

同じように、体の動きもすべて必然的に呼応している。人にとって基本的な動きである、横になる、座る、立つ、歩くことが、その人をつくります。正しい座り方、立ち方、歩き方を、なぜちゃんと教えないんでしょうかねえ。困ったものです。それさえできれば、体は知らないうちに健康で美しくなります。武道もそこから始まっているんですよ。

(荒井高史、2008年4月)
………

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2010年2月13日 (土)

初めてのアロマオイル

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2010年2月 3日 (水)

武道整体の勉強会

ああ、ため息が出るよ、まったく……。

十分に理解し当たり前と思っていたことが、根本的なところを誤解してた。自信持ってた技に無駄な動きを指摘された。今日は、昨年一年間共に武道整体を学んできた先輩との勉強会。今年に入って4回目。理論だけでなく実技を伴うので、最短でも4時間はかかり、長いときは6時間近くになる。毎回、毎回、教えられることばかりだ……。

「武道整体」とは、空手や太極拳、居合など、武道に通じる者でなければできない整体、という意味。施術を受ける人に激しい動きや痛みを強いるものではない。痛みを知る武道家だからこそ、相手を痛めない施術ができる。だから「武道整体」という名前にしてる、らしい。

昨年暮れに奥伝の免状を師匠よりいただき、すでに何人かの患者を施術している。ただ、この一年間は、いわばインターン期間として私の施術料は割安に設定されている。また、施術の技術を高めるために、武道整体の勉強会は続く。続く。続くよ、どこまでも……。

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2010年2月 2日 (火)

初積雪と名残雪

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<水天宮の朝>

昨夜、怒涛のごとく降り始めた雪だったが、未明には降り止み、朝を迎え人が動き出す頃には屋根と日蔭の吹き溜まりにわずかに残るだけとなった。久しぶりの積雪に期待した都会人たちにとっては、少し拍子抜けだったようだ。

「そろそろあってもいいね」

整体処のウェブサイトを作りませんか、という私の提案に師匠は快諾してくれた。うまい具合にお互いの時間に空きがあり、午後からさっそくお宅にお邪魔した。生業にしている店舗デザインや工業デザインからそろそろ手を引き、武道と整体に専念する意向をお持ちであることも、初めて伺い知ることとなった。

師匠は二十年ほど前に桐朋学園という学校から依頼を受けて中高校生の空手指導を請け負った。若者たちは師匠の立ち姿の美しさや生き方のかっこ良さに感化され、空手に夢中になった。進学校だったが空手では強豪校のひとつとなったこともある。時期をほぼ同じくして、医者に見放された人を親類から紹介され、整体で見事に完治させた。評判が評判を生み、開いた整体処には多くの患者が集まった。学生たちは黒帯を取ると整体の講習を受け、患者たちは回復すると太極拳の指導を受けるようになった。学生たちは大学生となり社会人となっても指導を受け続ける者もいたが、十数年を経て次第に多忙になり、稽古に参加できる人数も限られてきている。怒涛の季節が過ぎ、残っている雪はわずかになった。消えゆく雪と違うのは、確かな蓄積が残っていること。

学生の指導に当たっては指導料はとらなかった。整体の治療費は保険が効かないので、通常の半額ほどにした。それは師匠が生業を別に持っていたからできたこと。しかし、事情はかなり変化してきている。空手の熱心な弟子たちへの負担も考えねばならない。整体の料金も安過ぎては、いい加減な施術でないかと揶揄されてしまう。

ウェブサイト作りは、伽翔流(がしょうりゅう)という武道集団のあり方を皆で見直すきっかけになるといいのだが……。

名残雪はまだ消さない。

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2010年1月 8日 (金)

武道整体と芳味亭

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<復習メモ>

朝まで奈良島氏関連ジョブの対応をしており、昼近くに起床す。午後2時、先輩来訪。夕刻6時半まで昨年受講した武道整体の総復習をす。手技の確認をし、疑問点を洗い出し、師匠の言葉について語り合う。武道整体については、あるニュースネットで記事連載の依頼があったり、書籍にまとめる企画も進行しており、これまでの師匠の活動を総括し世に問う時期が来たことを感じている。総復習の後、Y先輩と家人と三人で『芳味亭』で夕食。定番の「ランチ」「洋食弁当」、時期物の「牡蠣のグラタン」を分け合って食す。この店は群を抜いて旨いわけではないが、いつも変わらぬ懐かしい味を提供してくれる。海外から帰国するとすぐにでも食したくなる名店。今日は奥の奥の部屋へ通されるが、客はまばらで店は少し活気がなく女将もうかぬ顔をしていた。庶民のための洋食屋だが、昔ながらの老舗でありそれなりの高めのお値段設定なので、不景気の影響をもろに受けやすい店なのだろう。

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2010年1月 7日 (木)

武道整体第一号

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<中野坂上>

午後3時過ぎから中野坂上にある「伽翔流武道整体処」にてS女史を施術。昨年暮れに武道整体師奥伝の免状をいただいてから初の正式な顧客第一号。とは言っても、S女史は昨年何回か私の施術訓練に協力してくれた貴重な友人。効果が薄い施術しかできなかった頃の恩返しをと、今日は一段と気を込めた。定点観測は変化を実測しやすい。S女史の微妙な変化に気になる兆候を察知。整体処に居合わせた師匠に今後の対応を相談し指導を受けた。

施術時間は1時間30分。施術料は3,000円(インターン期間中の限定料金)。

この日もサイエンス・イラストレーションの新規ジョブへの対応に追われた。菊谷詩子女史へ国際精子学会への展示断念のメールを送付す。申し訳ない。

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2009年12月19日 (土)

整体と正體術健康法に共通すること

現在普及している整体は、野口晴哉(はるちか)という天才的な施術家が昭和初期に創始したもので、「野口整体」と呼ばれるものです。

それより以前に整体に類するものがなかったかというと、そうではありません。漢方医学や民間医療として面々と受け継がれていたものがありました。漢方医薬を扱う家に育った野口晴哉氏は、そのような伝承を自分なりに集大成したのですが、その中でもある医者が編んだ書籍を参考にしたことは、よく知られていることです。

その書籍は、高橋迪夫(みちお)氏の『正體術健康法』でした。その中で紹介されている「正體術」が現代語訳として以下のように紹介されています(「正体術健康法ブログ」より抜粋)。

■正体術の準備
1、楽々と仰向けに寝て、全身の力を抜いてリラックスします
2、足をそろえたままだんだんに膝を折って、引き寄せていき
3、腿がまっすぐに立って足の平が畳についたら、さらにカカトをお尻にできるだけ近づけます。
4、できるだけゆっくり膝を曲げて、お尻を上げるようにしてひけるだけ腿を胸にひきつけるように曲げます
5、ここで一息ついて
6、静かに膝を下ろしていって、もう少しで足のひらが畳につくというところで、急にカカトに力を入れて畳をすりながら勢いよく踏み伸ばします。

……(途中略)

■正体術
1、 正体術の準備の最後の足を伸ばしたところで、アゴを引き、両側の肩甲骨が後でくっつくようにして、手は十分に伸ばし、手のひらは上に向けて、指はいっぱいに開きます。
2、 足は膝を曲げずに、足の指をいっぱいに開いて十分に反らし、腿に力を入れ足首を甲側にひけるだけひき、お尻にも力が入るようにします。
3、 こうすることで全身の筋肉に力をいれます。体全体が、棒のようになりますが、理想的には、息を殺さず、息だけは普通にして、腹は柔らかいままに保つ。(最初は、腹を柔らかくできませんし息も止めてもよいでしょう)
4、 2、3秒こうしたままで、ピクリとも動かさないでおいて
5、 急に全身の力を一気に抜いてゆるめる。
6、 その後、3~4呼吸くらいの間、普通の呼吸に戻るまで静かにしておく。

ポイント:正体術の完成したポーズでは、腕も脚も床から浮いた状態になります。
<正体術も、寝る前に1度行えば良いのです。>

以上のように、正體術健康法のポイントは体を緩めることです。偏った体を緩めて正常に戻すことです。

ところが、人は歳を重ねる従い環境に適応する能力が高くなり、体を緩めることが下手くそになっていきます。そうして正常な体のバランスを崩してしまうのです。固まった体を緩め、自分の力で体力を回復することが正體術健康法の目的。それは、整体が目指すことと同じです。

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2009年11月 8日 (日)

朝食、空手、風邪

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日曜日は空手の稽古。今日は冷え込んだ。朝食とって稽古して風邪を引く。

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2009年11月 7日 (土)

中野坂上で見学会

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遅い朝食をとり、二日連続で中野坂上においでになる師匠宅をでかける。友人のRUMちゃんを師匠が施術するところを見学するためだ。

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新宿副都心は中野坂上まで伸びてくるらしい。

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RUMちゃんは娘の父兄会があるからと、二駅分歩いていった。

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2009年6月 5日 (金)

武道整体の日々

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<中野坂上駅前は雨>

正月から始めた武道整体。今日で21回目となる。空手を習得する一貫として始めた整体だったが、人の体に触れて初めて感じるようになった人体の不思議に驚き、そして、人に影響を与える責任の深さに恐れ慄き(おそれおののき)、受講メモや施術メモを記述したり、西洋と東洋の医学書を読み漁るなどして、今夜もなかなか眠れぬ幸せな時間を過ごしている。

施術メモは、40項目あまりの基本的な手技(しゅぎ)について、施術を受けた人がどのような状態でどのような反応と効果を示したか、施術をした者が基本を順守しどのように応用できたかを記す詳細なもので、Excelファイルにのこしている。門外不出の内容だ。

受講メモは、数時間におよぶ師匠からの指導や自己反省などを記したもの。基本手技法への細かい指導や師匠の講義も含まれる。

このようなことが毎週1回、五か月間ちょっと続いてきた。本日は21回目。そのほか、友人や知人に協力いただき、ほぼ毎日、施術の機会をもらっている。順調にいくと年末までに一通りの過程を終了できるペースだという。それもこれも、空手という素地があればこそ、の話らしいが、何をもって独り立ちできるかは、まだよく分かっていない。

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