日記

2010年10月25日 (月)

匂いの予感

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---写真は二双式ヨット、「カタマラン」と呼ばれる。この型式のヨットは乗員室を広くとることができ、安定走行が可能で長期航行に適している。寝泊まりできる乗員数は左右二室各々二人、プラス一人用ベット計9名が最大人数。日本船籍では希有な遠洋航海カテゴリーに属する。これは世界に向け何時でも出港できる資格で日本ではものすごく少ない。日本沿海を帆走する場合20名乗船可能に付きサンセットパーテー等に最適。見た目よりかなり大きいし船酔いも少ない。---



バルセロナで出会った日本人ヨットマンが末期癌だと知ったのは、
出会った翌日、停泊中のヨットの上で乾杯したときだった。

地中海の紺碧の空。カヴァと潮の香り。
甘酸っぱい匂いだった気がする。
あれはもう三年半前、になるのか・・・。

彼は私と別れた直後、
バルセロナを出港し世界一周の旅へ出た。
そして洋上から何度も電話をかけてきた。

「ジブラルタル海峡って流れが速くてコワイくらいだよ」
「カナリア諸島に今上陸。懐かしい感じがするのが不思議」
「今何してると思う?大西洋横断レースに参加してんのよ」
「カリブ海にはすんごいヨットがいっぱい」
「もうすぐパナマ運河を渡るから、おいでよ」
「嵐にまきこ・・・ま・・れたみたい」
「浄水器が壊れたから次の停泊地に手配しといてお願い」
「ガラパゴスで待ってるからね」

なんだか分からぬ手配でてんやわんやしながら、
停泊地から送られてくるテキストと画像データを
私は彼のブログにアップし続けた。
いつまで続けられるか、とハラハラしながら。

「これから南太平洋へ向かいます」
「バリ島いいよお」
「ニュージーランドってすごいね」
「オーストラリアを北上しまーす」
「台風で動けないよ」
「やったよ。宮古島に着いたよ!」

着いたのか。良かった、ホントに良かった。
と灌漑に浸っていたら、間髪いれず、

「次は逆回りでスエズ運河抜けてバルセロナかな」

というメッセージが届いた。
こりねえなあ、大馬鹿もんがあ、と、言いつつ、
私は自宅でとっておきのシャンパンをあけた。

彼は居住地を鎌倉から宮古島に移す準備をしている。
「南方の人たちって、なんでみんないい加減なんだろ。
 もう、どんどん問題が出るわ出るわで大変なのよ」
と、泣きごとが続いていたんだけど、
こんなメッセージがつい先日届いた。

「川口さん、長崎っていいねえ。
 おくんち、すごいわ。蛇踊り(じゃおどり)を桟敷席で観たよ。
 文化の厚みが違う。そんなとこに川口さんいたんだね」

宮古島から沖縄、奄美大島、種子島と経由し、
長崎に一週間ほど停留し、五島列島から平戸、
唐津、壱岐、対馬と巡り、とって返して上五島の
隠れキリシタン教会を見て回りたい、なんて言ってたくせに、
一か月前から長崎にヨットを停泊中とのこと。

地元民でも蛇踊りを桟敷席で観ることほとんどできないのに、
また、何やら手を回してちゃっかり堪能したようだ。

心配をよそに彼はしっかり生きている。

ついさっき、あのバルセロナでの匂いが、突然、
私の鼻にもどってきて、戸惑った。

なぜだ?

とっさに、
奇跡的に生きながらえている彼の健康状態が気になった。

いやいや、
彼は今頃ちゃっかり、どこかの居酒屋で、
ガッハッハアと笑いながら、
友人たちと騒いでいるのかもしれぬ。
夜が明けたら連絡をしてみるかな・・・。


彼が三年半前にヨット上で語った言葉を思い出す。

「自分に正直になりなさい、川口さん。
 しがらみから自由になる勇気って大変だけど、
 一歩踏み出してしまえば、案外簡単なことだよ。
 最初はしんどい。ホントにしんどいけどね。
 人生は自分のものだから、何を気にしてるの。
 人生って誰のものでもない。あなたのものでしょ」

その半年後、私も大腸癌の手術を受け、
それから一年ほど抗がん剤治療などで悩まされたものの、
つい先日、担当医から「三年後の転移なし。よかったね。
次は一年後に会いましょう」なんてことになるとは、
一寸先は分かんないものだ。

あの匂いは、この世と彼岸をつなぐ匂いなのか。
あの匂いは、なぜ今また、ただよい始めているのか。
あの匂いが、今また何かを変える予感をさせる。

「覚悟しろ」

と誰かに言われている気がする。

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2010年7月31日 (土)

夏だから、サマースクール

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ニューヨークで活動している、友人のサイエンスイラストレーター、奈良島知行氏がこの数年に渡って日本でやってきた努力が、この夏、花開きます。

東北大学でサマースクール、筑波大学で国際フォーラムが開催されます。ここでは、東北大学で開催されるサマースクールだけご紹介します。事前申し込みが必要なんですが、残念ながら、申込は締め切られています。紹介が遅くて、ごめんなさい。

「サイエンスイラストレーションサマースクールin Sendai 2010」

と題したこの企画は、ワークショップを主体にした実習講座です。サイエンスイラストレーションを本格的に実践する日本初の試みとして注目されています。

開催期間は、2010年8月19日から21日までの3日間。正式なインフォメーションは「東北大学脳科学GCOE」の下記のサイトで広報されています。

 http://ja.sendaibrain.org/topicsDetails/sci_illust_2010/


この企画はもともと、「サイエンスアゴラ」を立ち上げた長神風二さんと奈良島さんとの密接な関係があり、長神氏の新しい勤務先となった東北大学脳科学GCOEの尽力により実現しました。

当初の予想に反し、定員の三倍以上の申し込みがあり、東北大学の事務局は嬉しい悲鳴をあげました。でも、参加者を絞り込むのに頭を悩ませたようです。

サイエンスイラストレーションは、サイエンスの内容や概念を効果的にイラストを用いて表現する手法で、特に北米では専門の大学院課程が存在するなど、確立した分野になっています。このサマースクールは、この分野のトップ校の一つ、カナダのトロント大がkからマゼルスキー准教授を迎えた、3日間のショートコースです。奈良島知行および私も含めたサポートスタッフが同席し、指導にあたります。

サイエンスイラストレーションの学部講座は、アメリカで100年、カナダで60年の歴史があります。日本でも科学の世界で、サイエンスコミュニケーションの一部として認識され始めているのですが、サイエンスとアートはまだまだ距離感があり、日本の大学では専門のプログラムがスタートするには至っていません。

最後に一言。

北米から講師を招聘する交渉やもろもろの費用は、ほとんどすべて奈良島氏がまかなっているという現状を、良しとしてはいかんでしょ。今回は、東北大学と筑波大学から日本国内での交通費と宿泊費を出してもらうことになったんですが、各大学とも、その予算確保にはすごく、すごく大変だった・・・。担当された先生方には本当に頭が下がります。

奈良島氏は数年前から、サイエンスイラストに関する日本でのイベントがあれば、なんとかせねばと手弁当で関わってきました。それは、なんとも不健全な状況なので、私としては、NPO法人化するなどして、彼の活動を国家的に支援する仕組みを作りたいと思ってます。

(参考)
GCOE(Global Center of Excellece)というのは、大学がグローバルな競争力を持つために、国家的戦略として確保された予算によって国際的に優秀な人材を集めようとする高等な大学院のことです。

(余談)
「納涼名選会 鈴本夏まつり」の最終日は仙台にいるため、恋ちゃんといっしょn行けません。鈴本演芸場に行けるのは中日あたりか、と。柳家権太楼やさん喬のいぶし銀の演目も楽しみですが、今年は喬太郎をみてみたいのに、実現できるんかいなあ・・・。

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2010年7月 4日 (日)

ガウディカレンダー2011

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ガウディカレンダーは現地バルセロナでも制作しています。「Gaudi & Barcelona Club」というウェブサイトでも紹介されていますが、多分、ドイツを拠点に世界展開しているTaschen(タッシェン)という出版社の企画です。15種類ほど。壁掛けカレンダーの大と小、卓上カレンダーの3種。お値段は、大が1800円くらい。小と卓上が1200円くらい。

昨年からamazon.co.jpで本格的に販売され始めています。今年も販売されるでしょう。余談ですが、うちで企画制作している「ガウディ 2010年 カレンダー(amazon.co.jpへのリンク)」が予想より売れなかったのは、それが原因だと思われます。

私だって分かります。日本人が作るガウディカレンダーより、現地で作られたものを珍重したくなる気持ち。とはいえ、写真の質とかガウディに対する愛情とかでは負けてないとは思うんですがねえ。

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2010年6月25日 (金)

サッカーとガウディ

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ガウディカレンダー2011の表紙

2010年6月25日、サッカー日本代表が周囲の低い評価を裏切り、予選を突破した。

午前3時半から始まったデンマークとの試合を観戦し、結果は3対1という素晴らしい勝利だったが、何より感動したのは、ボールへの集散を執拗に繰り返す日本イレブンの姿勢だった。勝つために何をすれば良いのか、「表現はどうかと思うが、ボールに蠅のように執拗に集まってチャンスを待つ以外に勝算はない」という岡田監督の意向を選手たちが忠実に守っていることだった。

日本サッカー代表のみなさん、おめでとう!健闘を称えたい。

そして、今日、6月25日は私が敬愛するスペインの建築家アントニ・ガウディの誕生日。彼の芸術性に敬意を表し、うちの会社では毎年、ガウディ建築の写真を使い翌年のカレンダーを作成するのが習いとなっている。今回で8年目。

今年は不覚にも不況のあおりを食ってしまい、資金繰りやら何やらに追われ、ガウディカレンダーの制作が遅れ気味で、確定しているのは表紙のみである。

正直な話をすると、昨年からTaschenというワールドワイドに展開しているドイツを拠点とする出版社が、ガウディ関連のカレンダーの日本での販売を本格的に始めたため、そのあおりを食って昨年は大赤字だったのだ。取材からデザイン制作、印刷までかなりのコストがかかるのだが、販売できたのはその三分の一まで落ち込んだのである。そのため、コンテンツはあるものの、制作に踏み切るかどうか、悩ましい選択に迫られた、というわけなのだ。

とはいえ、あんなサッカーの試合を目の当たりにしたら、強い意思が世界を変えることを信じるたくもなる。「何をやるにも10年続けなければ本物じゃない」という家訓もあることだし、少なくともあと3回は作り続けることにした。

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2010年5月28日 (金)

おいしいミルクの不思議

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あのとき以来、私はミルクに対する認識が変わりました。

それは初めてスペインへ旅行した二十年ほど前のことでした。ホテルの朝食に出てきたミルクのなんとおいしいこと! 味も香りもぜんぜん違う。乳(ちち)の甘さというのでしょうか。友人たち数名と十日ほどバルセロナにいたんですが、どこに行っても乳製品のおいしさにみな感激しっぱなし。洗練されたホテルのレストランだけじゃなく、小さなカフェで注文したカフェ・コンレチェも、居酒屋風のバルで出てくるチーズもミルクも、スーパーで試しに買った特大パックに入ったミルクにしても、やはりおいしかった。

ミルクとチーズがおいしいのはスペインだけじゃなくフランスでもそうだと知ったのは最近のことです。その味と香りに魅せられている日本人は少なからずいるようですね。パリに長年住んでいる友人の妹さんAちゃんも、「乳製品とパン、そしてお塩がねえ、なかなか日本じゃ手に入らないから」という理由で、日本になかなか戻れないみたいだし。私も数年前に本気でバルセロナへの移住を計画したのは、ガウディ建築を研究するという立て前より、ミルクにおいでおいでと手招きされたから、と言っても過言ではないのです。ちょっと大げさですが・・・。

日本で乳牛を大切に育てておられる酪農家の皆さんには申し訳ありませんが、それ以来、日本でおいしい牛乳を飲んだことありません。味覚は正直。ごめんなさい。唯一の例外は、牧場を見学したときに飲める生乳でしょうか。あれは別物ですね。その牛乳がなぜ市場には出回らないんでしょう?

でも、もう大丈夫かもしれません。半年ほど前に美味しい牛乳に出会いました。「MEGMILK おなかにやさしく」がその牛乳。乳脂肪の成分比が高い牛乳を贅沢して飲んでいたんですが、お腹の調子がいまいちで、それでも牛乳が飲みたかったので、たまたまスーパーで目にした「おなかにやさしく」というコピーを見て購入したんです。ところが、ひと口飲んでビックリしました。スペインで飲んだあのミルクに近い。ほのかな甘さと香があるじゃありませんか。味と香りを最初は期待してなかった分、その驚きも大きかったのかもしれませんが、それ以来、うちでは「MEGMILK おなかにやさしく」にしています。

味覚や臭覚は自信と不安がすぐ隣り合わせにある感覚。敏感に察知できたときは自分の感覚も捨てたもんじゃないと自信満々になっても、すぐに消えてしまうし、記憶から去り忘れてしまうことも多いですからね。この牛乳が他の牛乳より美味いという感覚はあるものの、「なぜ美味しく感じるんだろう」と不思議に思うことにしました。不思議発見です。これからいろんな牛乳を比較してみることにしました。飲み比べるだけじゃなく、産地や成分や製法の違いを調べたり、研究している人たちに話を聞いたり、論文に目を通したりしてみようかな、と。

(書き直す前の記事)

日本で乳牛を大切に育てておられる酪農家の皆さんには申し訳ないが、はっきり言って、日本でおいしい牛乳、飲んだことありません。唯一の例外は、牧場を見学したときに飲める生乳だと記憶している。なぜその牛乳が市場には出回らないんでしょ?

スペインやフランスに出張旅行したときに飲んだミルク、地元で食したチーズのなんと旨かったことか。このミルクとチーズの味と香りに魅せられ、私は本気でバルセロナあたり移住計画を立てた。実現してないけど・・・。

お腹の調子がいまいちだった半年ほど前に、牛乳を「ジャージー牛乳」から「MEGMILK おなかにやさしく」に変えたんです。お腹の健康のために。ひと口飲んで、もおおおう、ビックリ。ヨーロッパで飲んだミルクが持つほのかな甘さと香りに限りなく近いじゃないの!

日本で販売されているいろんな牛乳について、その産地や成分、処理方法を調べてみようと思う。と同時に、

日本人の多くは、農協と牛乳業者にだまされてるんじゃないだろうか、と疑念が広がるのであります。

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2010年5月13日 (木)

隅田川の春を携帯で撮る

ホカホカ陽気に誘われ散歩に出る。
水天宮前交差点から東京駅方面、
「Pentel」の看板を背に、
新大橋通りを北東へ進む。

すると間もなく、40階建てのどでかいビルに差し掛かる。
「トルナーレ日本橋浜町」の周りではいつも渦巻状の風が吹いているらしい。

季節は確実に白から緑に変化していた。
白い桜は散り、芽吹いた若葉の緑に輝く。
そんな季節がやってきた。

カメラを持参しておらず仕方なく、
ピントは甘いが携帯電話機で写真撮影す。

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三味線の音色や詩吟のうなり声がもれ聞こえる街。

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そのまま歩くと隅田川にかかる「新大橋」にたどり着く。

吊り橋は中央が盛り上がっているので、橋の両端は坂、なのよね。

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散歩する人が休めるベンチが橋にある。

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白いペンキの臭いがちょっとする。

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東京湾付近から気の早い夏雲が挨拶してきた。

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2010年4月 1日 (木)

新宿御苑花見空に飛行機雲

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お昼に新宿御苑で花見。水筒に味噌汁入れて弁当持って三人で。ポカポカ陽気で上着いらず。猛烈な風にはまいったけれど、芝生に座ってしばしお花見。空を見上げると飛行機雲。大気が湿り気を増し明日から天気は下り坂、という印。

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2010年3月24日 (水)

言葉を荒げたら負けよ

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三月初旬、木蓮(もくれん)によく似た辛夷(こぶし)の花が今年も大輪を開き、そして数日で散った。この写真は二年前に日本橋人形町で撮影したものだが、この木はもうない。通りには元々二本あったが、昨年、街路刷新工事とかで、こちらの木だけ撤去されたのだ。

確かに辛夷は手がかかる。花が咲くときは皆しばし顔を挙げ、なかには立ち止り手を叩いたりして喝采する者もいるが、地面に落ちた花びらを踏んづけていることにはほとんど気づかない。もし気づいたとしても、知らんぷりで歩き去る。花弁は大きく分厚いため、水分が豊富でひしゃげると歩道を黒く汚す。あたり一面に黒い斑点ができることもある。銀杏ほどではないが、若干異臭を放つ。この界隈には昔ながらの家族経営の商店やスーパーが並んでおり、その方たちが気がけて掃除をする。箒とチリ取りで花びらを掃きとる様子を何度か見たことがある。そんな様子も、この辛夷の花も、もう二度と見ることはない。

今はそのあたりに時計台がデンとひかえている。なにせ、時報をからくり人形が知らせてくれるのだ。鳴り物入りで登場した時計台だったが、からくり人形の動きが「ええ、これだけ?もう終わりなの?!」というくらいシンプル、単純、つまらない。そのためか、人形町での新しい名物とはなり得ていない。時計台自体は立派ななりをしており、それなりに奮発しているようだし、からくりの部分だけ刷新すれば大いに盛り上がる可能性があるだけに、惜しい。

と、ここまで書けば、時計台をなんとかしたい、とちょっと思いません?最近、いただくメッセージの中に荒げた言葉を使う人を見受けるようになりました。顔を合わせて話をすると、ご本人はいたって穏やか。なのにどうして、そうなっちゃうの。多分それは、書きっぱなしで相手にメッセージを送ってるからじゃないか、と思うんです。誤字脱字が多いですし。書いたメッセージを読み返すと、ちょっと言い過ぎだったかなあ、あ、ここは言葉が足りない、なんて簡単に気がつくもの。私も気をつけないと、つい次のように話を続けてしまいたがります。

今のままだと、はっきり言って、しょぼい。これを人形町の名物として紹介されるのは、住人の一人として、はっきり言って、イヤだ。

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2010年3月12日 (金)

「古樹軒」

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日本橋箱崎町「古樹軒」そば。

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2010年3月 7日 (日)

ORDNING&REDA

最新情報の整理用に使っているのは、十年前にキラー通りで購入したバインダー7冊。紙製が4冊、プラスチック製3冊。

ORDNING&REDAは女性スタッフが9割を締めるスウェーデンの文具屋さん。「オルドニング・アンド・レーダ」と勝手に読んでいるが、現地ではどう呼ばれているのだろう? 数年で日本から撤退してしまったのが残念でならない。フィンランドやノルウェーなどの地元北欧から、ドイツ、イギリス、フランス、スペインまで、欧州全域に店舗展開しているようだ。しかし、アメリカに店舗はない。色合いも肌ざわりもアメリカ的じゃないのか。少なくとも私にとっては心地よく手放せぬアイテムだが、さすがに十年も使っていると、紙もゴムもへたってきてる。また日本へ参入してくれないものだろうか?

ちなみにメルマガはスウェーデン語だけ、ときてる。せめて英語で配信してくれよお。

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